2013/08/26

ネタバレ感想とか。

「ぼくらの」のアニメを視聴し終わりました。
漫画版「ぼくらの」は既に読了済みなのですが、アニメもまたなかなかおもしろかったです。

アニメ版では、ジ・アースの正体や、宇白の過去などについて、原作以上に深い追求がありました。
個人的には、ジ・アースはほとんど未知のままの存在であって欲しかったかなと思います。
現代科学によってその一端を解明されてしまう程度では、あまりありがたみというか……脅威の度合いが薄れてしまっていたように感じますね。認知研の科学力は世界一ィッ!

コエムシの在り方も、けっきょく自分のことしか考えていない下衆の極みのような描かれ方をしていて残念。それよりなにより、コエムシに拳銃が通用してしまってびっくり。あっさりな終焉でした。

尺の問題もあってか、各パイロット毎のエピソードについては割りと端的にしか触れられていないことが多かった印象。

全体としては、物足りなさが否めないのはしかたがないものの、原作ではいまいち表現がわかりづらかったジ・アースの戦闘場面などは、映像化されることによって迫力を増していたように思います。声優の演技力も高く、原作→アニメでもすんなりと受けいれられる采配になっていたかと。

作画に関してはあらが目立つ部分も多かったですが、概ね問題なく観ることが出来ました。
畑飼先生の百人相はなかなかの見どころかとおもわれますが。



さてさて、現在は「とらドラ!」を視聴中です。
たいがが可愛すぎてニヤけ顔が止まらない。
絶賛気持ち悪いひきこもりを満喫中です。


俺、とらドラ!のアニメを見終わったら外に出るんだ……。

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